New Soul Lounge

日々のエモい瞬間を更新。

浮遊するスタリッジの将来 ~移籍か、残留か~

(チッ...ユナイテッド勝ちやがった。)

 

シャローム。今日はリヴァプールスタリッジについての記事です。

 

私は、サッカーをする時は左サイドのウィンガーもしくはセンターフォワードのポジションでプレイします。ですので、サッカーを観るときはフォワードの動きを追って観ます。

リヴァプールを好きになったのも、スアレスを観て「ヤベえ!なんてクレバーで上手いんだ!」と感動したことがきっかけです。

 

そんな私にとって、悲しい記事ではありますがリヴァプールにとって重要なことが書かれている記事を見つけましたのでシェアしたいと思います。

 

スタリッジの将来についてです。彼は普通に仕事をしていればシーズン20ゴール決めるようなストライカーではありますが、ご存知の通り怪我やチームのスタイルへの適応に苦しみ出番を満足に与えられていません。以下、サッカーニュースサイト『90min』の記事の翻訳です。

 

===

ダニエルスタリッジの将来は、リヴァプール監督のユルゲンクロップがスタリッジが夏に退団をするかという質問を避けたため、依然疑わしいものであると『The Mirror』が伝えている。

 

クロップはスタリッジの将来について保証をすることはなかった。ママドゥ サコ―に関する噂についてもシーズンの終わりに取り合うと述べているように、彼はどんな移籍に関する話もひとまず端に置いているようだ。 

怪我によって台無しになった昨シーズンは、スタリッジはたった8ゴールしか出来ずにいた。そのため、彼は新鮮なスタートをどこかで切る為にアンフィールドを出ようとしているとささやかれいる。

クロップはこのように述べている。『今のところ簡単なシーズンではなかった。けれど、まだ6試合残っているし、それに彼はチームに戻ってきた。嬉しいことだよ。だが、来シーズンの本気のスカッドを考えることが重要じゃないとも思っていない。想像できるように、移籍のような他のプランも我々は用意しているよ。だけど、誰が出るかなんてまだ考えてもいないよ。』

 

(翻訳元:『90min』Daniel Sturridge's Future in Doubt as Jurgen Klopp Avoids Questions on Striker's Summer Exit  )

www.90min.com

===

 

とまあ、こんな感じです。

スタリッジが好きな私は、もうこのまま移籍してしまうものだと思って悲しくなっていたものですが、まだ残留の可能性もありそうですね。

本当になんも考えていないと受け取ってもいいし、いわゆるメディアの前での対応で本当の気持ちは固まっているのかは分かりません。ですが、どちらにせよスタリッジは活躍してクロップに真価を見せつけない限り、今シーズンでお別れしてしまうでしょう。

クロップの言うことから察するに、クロップはスタリッジがこれからのリヴァプールに必要なのかを見極める為に、残りの試合でのスタリッジの出場時間を増やすのではないでしょうか。事実、怪我明けてから少しずつ出てますし。

スタリッジは、本当に驚異的な選手ですが年俸も高いですし、これからのことを考えたらクロップは頭を悩ませられていることでしょうね。

 

私としては、残りの全部の試合で彼にゴールを決めてもらって残留してほしいです。

 

「だれがこのチームのエースなのか教えてくれよ。」

って感じです。期待してます。

 

 

1932年からの手紙 ~「すばらしい新世界」に宛てて~

シャローム

始まって間もないのに、ハンターハンターのような更新ペースだぜ当ブログ。

まあ気にせずマイペースに。

 

今回は、オルダス・ハクスリーの「すばらしい新世界」という本を読んだのでその感想を書こうと思います。感想なので当然ネタバレも含みます。

 

この小説は、可笑しくってたまらない。

 

【1】本の概要・あらすじ

まず本についての情報を。

「すばらしい新世界」は、1932年にイギリス人作家オルダス・ハクスリーによって空想の未来社会(西暦2540年)について書かれたディストピア小説です。既にベストセラーになっている有名な小説ですが、恥ずかしながら私は最近下記の動画を見て初めて知りました。


ドナルド・トランプが生み出す、『すばらしい新世界』

 

この小説では、すべてを破壊した”九年戦争”の終結後、暴力を排除し、共生・個性・安定をスローガンとする清潔で文明的な世界について描かれています。スローガンの中でも、「安定」は小説内の世界統制官の発言にある通り、最も重要なキーワードと言えます。そうした「安定」した世界の為になされた施策について、訳者の大森 望さんの「訳者あとがき」に分かりやすく書かれていたので、引用させていただきます。

『フリーセックスと合法ドラッグ(ソーマと呼ばれる)が公的に推奨される一方、重くて面倒くさい人間関係は一切なし。 この時代、子どもは母親からではなく、人工授精によって瓶から生まれる(”出瓶”する)ので、親子関係なるものは社会に存在しない(”母親”や”父親”は、人前で口にできないほど下品で猥褻な言葉だと思われている)。結婚制度もないから夫婦関係もなく、当然のことながら家族という概念もない。特定の恋人と長くつきあうことは不適切な関係とみなされるから、みんな複数の異性とカジュアルに交際している。誰もがリア充な社会。』

『テレビや感覚映画を中心に娯楽産業はおおいに反映する一方、シリアスな文学や芸術は社会から排除され、哲学も宗教も存在しない。テクノロジーの進歩によって病気も老化も追放され、六十歳で安楽にぽっくり死ぬまで、セックスとスポーツを楽しみながら、健康でしあわせな毎日が送れる(万一、なにか不愉快な目に遭ったときは、ソーマの力を借りて桃源郷に遊び、ストレスを発散できる)。』

 

『この安定を維持するため、出生(出瓶)前から、各人の社会階層がアルファ、ベータ、ガンマ、デルタ、イプシロンと厳密に定められ、さまざまな条件づけと睡眠学習がほどこされているんですが、その結果、(主観的には)万人の幸福が実現している』

 

こんな世界のお話をします。

 

【2】感想

①「じぶん」がない世界

さくっと大声で感想を。

面白かったーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!!

僕は普段から聖書を読むんだけど、吹っ切れて清々しい程ユーモラスに描かれる気持ち悪い描写の数々に「キモっ!」と笑いながら読んでいました。銭湯の交互浴のように、聖書を読んでこれを読んでと、面白い読書体験でした。笑 この本は、すごくユーモラスな小説です。テーマは、哲学的な内容を多分に含んでいますが、その描写の可笑しさや吹っ切れた自由な書き方のおかげでグフフッと笑えます。この本が内包する恐ろしさを可笑しさが包み込んで、より恐ろしく感じます。

 

さて、内容に関する感想を。

先述した通り、この本では「安定」がキーワードです。このキーワードを軸に読んでいくと、社会の成員が個人の尊厳を質に入れて社会の安定や安全を得た社会が描かれていることが分かります。具体的にそれを表すものとして、「個人の感情は社会の乱調」や「みんなはみんなのもの」などの秀逸な標語があります。個人的な感情や所有は、社会全体の安定を脅かす原因として認められません。ここで生じる疑問があります。

 

「あれ、おれって何の為に生まれてきたの・・・?」

 

こんな命題です。「自分が自分として生まれてきた理由は?」とかそうした疑問です。でも、ここでは社会の安定が至上命題なので、そうした疑問や不安などの変化の種は合法ドラッグと一緒に流し込まれます。「ソーマ十グラムは十人の鬱を断つ」です。不自然で気持ち悪いなと思いました。

 

②分かりやすさへの盲信

この世界では、登場人物によって度々ユニークな標語や歌が引用されます。この標語や歌が通じる相手とは、滞りなくコミュニケーションが取れるのですが、全くちがった文化圏の人とはコミュ障癖を爆発させます。相手の気持ちを読み取ってあげることも出来ませんし、自分の言い分を一方的にぶちまけます。分かり合えないとなると、相手と自分の間にドッカーンと壁を作り隔離し「なかったこと」にします。それで、ソーマ吸ってフリーセックスして毎日幸せyeah. レニーナがジョンに振られて「この悲しみは、1グラム分以上」(p.236)とか言ってソーマ吸う場面とか、すごい滑稽で笑いました。ジョンも振り切っているけれど、レニーナが分かりにくいものを遠ざけて分かりやすいものに奔走する象徴的な場面ですよね。すごい刹那主義。悩まない。悩む必要がない。そういうの難しいじゃん、やめない?みたいなノリ。

 

これ、キケンじゃあないですか。

小説の世界から抜け出して考えてみると、身の回りにもそんな風潮がたくさんあることに気づきます。「移民はかわいそうだから、受け入れなければならない」「イスラム教はみんなテロリスト」「トランプはなんかキライ」みたいな。嘘デショ!?って思うようなことでも、分かりやすくて気持ちのいいものであれば飲み込むし、たとえホントのことでも分かりづらくて辛いものであれば、UFOキャッチャーのようにつまみ出すような風潮です。

 

パンとサーカスに忙しくて、政治はよくわからない。みたいな。

で、本当に怖いのが、それになんの疑問もなく、というよりも疑問を持つための言葉を持っていないことです。作中でも、この点について言葉にしてたバーナードと言葉に出来ないレニーナが対比して書かれていた場面がありました。ハクスリーの鋭い批評眼が光ります。

 

③私たちの望むものは

この小説では、社会の共通の幸福のために芸術や科学、宗教など自然界の普遍性を考察したり、批評したりする道具が一切禁じられています。ですが、そうした代償のおかげで少子化も高齢化も、戦争も暴力も、不況も金融危機もない社会が維持されています。社会の安定のためには、真理は不都合であり、むしろ人々はそれらを積極的に捨てる可能性があるという示唆にこの作品の恐ろしさがあります。また、社会も個人も幸福を感じているのなら、真理を捨てて快楽に走っちゃダメなの?という恐ろしい疑問が描かれています。

 

僕も平和な社会を望みます。けれど一つ、言いたいです。

「首吊って死ぬわ、こんな世界。」

 

『自我を捨ててまで社会が平和になってほしくねえ。』

そんな我儘をぬかして人間臭く生きていたいですよ。重くて面倒くさい人間関係でも、言いなりにならないで要求したり、譲り合ったりしてその間に生まれる名状しがたい優しい感情に魅せられるんでしょうが。満たされていない気持ちがあるから、嬉しい気持ちになれるんでしょう。

 

「僕は自分自身でいたい。だめな僕のままでいい。いくら楽しくても、他人になるのはいやなんだ。」

 

そう言うバーナードの言葉が、強く響きました。

これは、作中の命題に対してハクスリーが物語の中にそっと忍ばせた、自身の回答ではないでしょうか。合ってるハクスリー?笑

 


映画『ケンタとジュンとカヨちゃんの国』 歌/阿部芙蓉美

 

私たちの望むものは、社会のための私たちではなく、

私たちのための社会なのだ。

 

                                    以上

chillに過ごすアレコレ

シャローム

二月に入って、日も長くなってきたなと感じます。

晴れの日の夕方の、オレンジと薄い青が混ざったような空を見ると、何故だか感傷的な気持ちにさせられます。冬越えっすね。細野晴臣さんっすね。くしゃみをひとーつー( *´艸`)

 

空をほげーっと見るような一瞬であっても、私はそうした瞬間で気持ちがリセットされます。今回は、そうした短い時間での気持ちのリセット方法を紹介したいと思います。

 

1.コーヒーを飲ーもー♪ へーやをかざーろー♪

一つ目は、コーヒーを飲むことです。

仮に、コーヒーが好きではないなら番茶でもいいですし、ウコンの力でもいいです。やっぱだめです。笑

 

この過ごし方のポイントは、「何もしない時間を十分間以上つくる」ということです。コーヒーを入れてから飲み終わるまでの間は、スマホもパソコンも触らずテレビも見ずにボーっとする。これがルールです。初めはソワソワしますが、次第に今まで無駄な情報に時間を浪費し、感情をかき乱されていたことに気づきます。

 

また、淹れるコーヒーもインスタントでなく、少し凝ってみるといいでしょう。

スペシャリティコーヒーというものがあります。

インスタントコーヒーや缶コーヒーなど、市場に安価で売られているものは、その国の様々な地域・地区の豆が混ぜられた状態で輸出されています。お米で例えるならば、新潟魚沼産のコシヒカリとその他の安価な米や古米が混ざっているような状態です。

 

一方、スペシャリティコーヒーは各国、地域、農園単位でカップテストをして、品質によって評価されます。その味は、雑味がなくてクリーンです。私が初めて飲んだ時は、味の輪郭がハッキリしていて、イヤーな酸味がなかったので、ブラックのまま美味しく頂けました。価格は、250グラムで1500円ほどです。毎日飲んでも、三週間~一ヶ月は楽しめます。千葉県住みの私は、浦安の『ゆうかコーヒー』でよく買います。

 

f:id:vamoslads:20170206181737p:plain(参考:ゆうかコーヒー http://www.yuukacoffee.com/user_data/coffee.php

 

とにかく、一日の少しの間、外部からの情報を受け取らない時間をつくると何かと便利です。私は、朝を十分だけ早く起きて、この時間にあてています。思わぬ副産物ですが、コーヒータイムを設けてから、美味しいコーヒーを知ったので、缶コーヒーを買わなくなりました。その分のお金で少し贅沢なランチが食べられるかもしれませんね。

 

2.謎の楽器、Handpanが最高にchill!!

Handpanという楽器があるんですよ。

昨日かおとといくらいに知ったんですけど。ええ。

 

まあ、この動画チェケラ!


Sam Maher - New York Handpan 01

 

ね?わけわかんないけど、coolでchillっしょ?

この亀の甲羅みたいな楽器でどんだけの音がなるんだよっつー。

Handpanは、『鉄を主成分とする金属製の体鳴楽器であり、2000年にスイスのPanArt社が開発したハング(Hang)および、それに似た形状に作られた楽器の一群の総称』だそう。(wikipedia参照)

 

2000年に開発されたから楽器としては若いけど、関連動画や再生回数は物凄い多い!このHandpanを使った楽曲には独特の浮遊感がありますね。

 

私は、詳しい音楽理論については分かりませんが、Handpanを音楽理論を交えて解説されている方がいらっしゃったので、以下をご参照ください。

次世代打楽器ハンドパンの衝撃! – 丸いブログ

 

以上、短い時間で出来る気持ちのリセット方法でした。

もう一つ、銭湯に入るという最強のリセット方法があるのですが、長くなるので回を改めて。

 

大抵の悩みは単純な物事を複雑にしている・させられていることからはじまると思います。悩み出したら、その記憶をたどって初心を思い出す時間をとることが重要でしょうね。

 

では。Bless you. 

Schalom

シャローム

 

私はリクと申します。ルカとも呼ばれます。

聖書についてフランクに語れる場をつくりたいと思い、ブログを始めようと思いました。公序良俗に著しく反しない限りは、型式や整合性は気にせず自由に書いてみよう思います。個人の感想でない限りは何を書くにしても根拠を持って書きますが、その正当さについては読み手のリテラシーにべったり寄りかかろう思います。

 

書く内容は、聖書について、Liverpool FCについて、市民活動について書こうと思います。

ごゆるりとお付き合い下さい。

 

では。Bless you.